こんにちは、塚田です。
ヒーリングワークを教える時、なるべく早く心地よいヒーリングモードを体験してもらいたいと思っています。
私たちは、一度体験したことは再現しやすくなるものです。
ヒーリングモードに入る練習をすると、平安な感覚を体験するようになります。
悩みもなく、不安もなく、ただ穏やかな状態。
自分を穏やかにとらえ、相手にも心地よい思いを届けられる。
そんな状態です。
でも、微笑みがわくようなそんな状態も最初は長く続きません。
平安なエネルギーフィールドに入ったと思ったら、いろいろな不安や後悔の妄想が湧き上がって、感情が揺れていきます。
ここで大切なのは、自分がざわついた感情に飲み込まれたことに気づくことです。
「ああ、また同じ思考回路が働いて落ち込んでる！」って。
それは素晴らしいこと。
冷静に自分を見つめている意識が働いています。
これは、「今ここ」に戻っているということ。
そのまま放置しないで（またグルグルの思考の渦に戻りやすいから^^)
ゆったり呼吸をして、自分自身を平穏な状態に入れていきます。
あっ！恐れに捕まっているな（気づき）
呼吸をして、自分を感じて穏やかに（具体的な行動）
平安な感覚を味わう（一連の流れを意識・体・エネルギーに定着させる）
わかりますか。
自分が不必要な意識から感情が揺れ動くことに気がつくこと。
それが、自分を整えるスタートになります。
大切なことです。
ああ、こんなに悩むなんて私は不十分な人間なんだ！
そんなことを思わず、そうだなぐらいの認識をして、次の行動に行ってみてください。
あなた自身不完全な人間ではありません。
今がうまくいかない状態でも、です。
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