こんにちは、塚田です。

エネルギーヒーリングをしていて、行き詰まっていたり、疲れが良く残るという相談を受けるこちがあります。
私自身経験がありますので、こう答えます。

寄り添っても、相手との距離感は大切にすることが大切。
施術中に
「良くなってほしいなあ。」とか
「この人は大変だったろうなあ。」とか
「もっと寄り添って深くヒーリングしてあげたい。」とか
「うまくいくのかなあ。」とか
こんな意識が働いているときは、自分の中から離れて、相手に入り込んでいる状態です。

エネルギーレベルは、テクニックを使っても思いのほか高まりません。
まだヒーリングに慣れていない人は、施術の後に気だるさが残ることもあるようです。

ヒーリングを滑らかに行なっている人は共通して、自分の中に意識がしっかりあって、自分のエネルギー状態を安定させることに没頭しています。

私自身も、施術前にお話を伺いながら、「これは辛いだろう」「しっかり寄り添って、サポートをしていこう!」そう思います。
これも普通のことです。

ただ、施術を始めると、自分のエネルギーフィールドを、深く平安な状態にしていきます。
相手と自分のためにそれが最善だとわかっているから。
結果もその方が、最善になっていくことを知っているから。

最終的にクライアントの結果を決めるのは、クライアント自身です。
施術で私たちにできるのは、自分ができる最善のエネルギーフィールドを提供すること。

そのとき、結果に意識を向けたり、不安になったり、感情的になったり、することはマイナスに働きます。

相手がどんなに重篤であっても、背景が重いものであったりしても、ブレない自分になる。
そのためには、まず自分の中にしっかりいること。
相手の素晴らしい力を信頼すること。

エネルギーヒーリングができるようになるのは簡単ですが、奥は深いものです。
今日の話題は、多くの方がヒーリングを始めて経験を積み始めるとぶつかる壁でもあります。

ただ自分の中にいて、学んだスキルを丁寧に行なってみてください。
感覚に変化が出ます。