今年後半の予定をたてようと、データを見ていたら、昔の文章が出てきた。
私達は言葉で伝え、言葉で学んでいます。
ことスピリチュアルな話になると、言葉の限界を感じます。
スピリチュアな生き方、愛に生きる。
わかるようでわからないという方に多く出会う。
そうだよね。
頑張るけど、スピリチュアルってなんだと言う壁に当たる。
私もそうでした。

脱サラし仕事を始めたばかり。
試行錯誤の2009年。
参考にしてくださればと思います。
**

今日、愛犬ハルと散歩をしていてふと考えた。
スピリチュアリティって何だろうって。
ヒーリングサロンを開いているのに、
「なんだあ、わかってないのか^^」と思われるかもしれないが、
時々気になる。

スピリチュアルっていう言葉に、
振り回されている自分はいないのか。
そんなことも考えた。

今、私を引っ張っているハルを眺め微笑む瞬間も、
レインコートにあたる雨を感じこんなことを考えている瞬間も、
以前であった男の子がハルにあいさつに来た瞬間も、
この生きているすべての人のすべての瞬間が、
すべてスピリチュアルな時間。
そんなことも考えた。

すべての瞬間が、
自分に与えられた自分が選択できるかけがえのない瞬間。
今、この肉体の中で、
この今という瞬間を生きている。
すばらしく素敵なことだ。
そんなことも考えた。

こんなことを考えていたら、
スピリチュアルという呼び名に惑わされるな。
今を純粋に感じ、
自分を純粋に見つめ感じることが大切。
その思いが湧いてくる。

スピリチュアルという『言葉』と境界線を引くことで、
真のスピリチュアリティに一歩近づく。
そう感じたハル散歩。