こんにちは、塚田です。

私もヒーリングを教えていますが、「在る」という話を最近よくします。

そもそもヒーリングは、相手を癒したいということのワークです。
だから、どのようにしたらエネルギーを上げるのかという話になります。

様々なワークがありますが、習った技術を「する」ことも大切です。
ただその奥に、自分の愛のエネルギーの中に「在る」ことへ向かっている。
そう思っていることも大切です。

私の体験から、高い施術が展開するときは、技術にとらわれていません。
ただ、湧き上がるようで平安で心地よいエネルギーの中にいるだけです。
まさに「在る」という状態です。

インストラクターになって、最初の年にこの感覚に入り、
小笠原の浜辺でのヒーリングでより濃密に包まれ、
入院前後の愛のワークを重ねる中、ただ一呼吸で「在る」状態に入って行きました。

ヒーリングには、エネルギーの源の考え方、道具を使う使わないなどいろいろな手法があります。
この話にも、異論が出るかもしれません。

ヒーリングワークは、自分を愛するワークです。
自分が、自分の平安な愛のエネルギーフィールドと「在る」時、思っている以上の効果を生みます。

と言ってもどうするの?と聞かれます。

私の場合、
自分の体を感じ、今ここにいて、まず内側に意識を向け、自分を愛し、エネルギーを広げ安定させる。
自分自身の意識を保ちながら、エネルギーフィールドを保つ。
すると、体とエネルギーが溶け合うような一体感になっていく。
ふわふわした感覚でなく、平安で心地よい、穏やかで感覚は鋭い状態になる。
ただ「在る」感覚に落ち着く。

誰でも、意識して取り組んでいけば、必ず体験できるものです。

これってヒーリングワークじゃなく、「自愛のワーク」じゃないの。
そんな質問も飛んできそうですね。

突き詰めていくと、ヒーリングワークも自愛のワークも同じ。
そう思っています。

ご質問があれば、いつでもお知らせください。