「もちろん美しいさ。君は僕だからね。」

こんにちは、塚田です。

１１月の５日間は例年、マイケルローズの京都５日間セミナー。
今年は５回目の参加です。

初回は、病気を抱えていて感情的な洗い出しはありましたが、意識的ではありませんでした。
マイケルに出会うための時間だったように思い出されます。
今回は参加する前から、濃密な時間になる予感がありました。
彼の新刊を読んで、セミナー前から内側が変化していく感覚があったからでしょうか。

初回の参加前、体調の異変を奥さんのYokoさんに伝えずにいた３ヶ月。
マイケルの本を読むことで、不思議と意識と感情が平穏で冷静になっていったのと似ています。

さて、今年はエクササイズの中で深い感覚に入って行きました。

私たちの多くは、明るく振舞っていても自己否定感を持っていることが多いものです。
私自身も、心の奥底から時々顔を出すことがあります。

今回のワーク（誘導でのエクササイズ）の一場面を今でも思い出します。
全面鏡のドームの中で実際の身体の自分を写しています。
様々な角度から自分を認識していきます。
今回は、穏やかに微笑みながら、楽しみながら鏡に映った自分を眺めています。

ドームから出ると、光のメタフィジカルな自分が立っています。
身体の自分は光の自分に「私は美しいですか？」そう問います。
光の身体が、即座に答えます。

「もちろん美しいさ。君は僕だからね。」

瞬間、嗚咽していました。
驚きましたが、幸せな感覚です。
私の深い部分で、この体もメタフィジカルな自分の一部なんだ。
私は美しい存在以外の何者でないと、深く気づいた瞬間でした。

この数分の経験だけでも、これからの生き方に影響をすると感じます。
でも今回は、他にも多くの体験がありました。

私は、そしてあなたも、美しい存在です。
「でも」と言っているのは、あなたを今のままに引き止めたい刷り込まれたプログラムです。

このエピソードを理解してもしなくても、私もあなたも美しい存在。
私はそう確信しています。
今がどうであってもです。

１１月２２日（木）１０：００〜１７：００
私たちが１０年間で経験した心のブレと、今の意識をお伝えします。
また、今この瞬間に「在る」ことの考え方や練習ワーク。
愛に関する話とワークなどを行う１日セミナーです。
詳細はこちらです